中学受験を控える子供を持つ母親は、受験中心の生活をしているのでしょうか。
実際のところ家庭差がありますが、上位中学を狙う家庭ほど受験就寝の生活をしています。
特に母親は専業主婦が多く、思っている以上に受験の準備に余念がありません。
中学受験の母親がしていることは、基本的には情報収集になります。
聞こえはよいですが、実際はライバル陣に探りを入れる程度です。
またインターネットやニュースで、今年の中学受験の情報も常にチェックしています。
成績が思わしくない家庭は、勉強法について調べることも多いです。
実際に勉強スタイルを変えると、成績が上がることもあるので試す価値は高いです。
良い塾や家庭教師など、調べるとネットでたくさん出てきます。
そういった中学受験の情報を、できる母親は常にチェックしています。
逆に中高一貫校や中堅私立などを狙う家庭は、比較的ゆったりとしています。
子供が帰宅するまでは、自分の時間として優雅に生活しています。
帰宅後は、子供の勉強をチェックしたり普通の専業主婦をしています。
私立中学を狙っている家庭は、共働きをしていることも多いです。
中学受験を控えているからといって、そこまで必死ではないのが対照的です。
ただし追い込み時期になると、どちらも本気度が上がります。
成績が悪い場合は、家庭教師や塾以外でも子供を監視して勉強に集中させます。
また休日なども、家にこもって勉強を監視しているほどです。
まだ時間がある今の時期は、そこまで本気度は高くないですね。
しかし今からしっかりと勉強しておけば、追い込み時期に焦ることもありません。
最低限の中学受験情報は、常にチェックしておいた方がよいでしょう。